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Landschaft

屋根完成で、一安心。

公開日:2021-03-13 カテゴリー:木と土と竹の家 タグ:

今週は、屋根が完成!

 

野地板が貼られた上に、屋根屋さん登場です。

ルーフィングを張って、

煙突屋さんも来てくれて、貫通部を施工。
薪ストーブ本体はkintoku stoveさんですが、煙突は池田町の山風舎さんが来てくださってます。
来年の冬は薪ストーブだなあ!と夢膨らみます。薪募集!

 

煙突は、最終的にはもっと長くなります。

煙突のお手入れに上ることもあるから、屋根勾配はやはり緩めがいいのではないでしょうか。うちは3寸勾配で、たぶんギリギリ。

ちなみに板金屋根です。

屋根は瓦ですか?とよく聞かれますが、板金屋根にしました。
屋根面に断熱材のフォレストボードなども入っているし、これに瓦だと重量的にかなりヘビーになりそうなのが主な理由。瓦の方が長持ちするし、環境負荷も少ないし、京都みたいな一文字瓦ならやってみたい気持ちはありましたが。
こんな建て方をしている割には、THE和風になるのはあまり好みでない、というのもあって、板金でいくことに。2・30年くらいで塗装が必要になりますが、平屋だし、まあなんとかなるでしょう。

 

煙突周りはちょっと面倒なんだそうです。
棟がまだですが、ほぼほぼ完成したところ。

板金のタテヨコで迷いましたが、タテのほうが雨の流れとして無理がないというのと、甘みがなくってすっきりしてよかったかな。縦ハゼだと、屋根に登った時にハゼを掴めるからいいですよ、とはしももとさんの弁。(横ハゼだと平らなのでつかむところがない)

色も迷いました。当初は夏の熱を考えたら白っぽいの、と思っていました。でも、周りに反射する(あまり周辺に住宅はないのですが)ことや、煙突やゆくゆく載せたい自家消費用太陽光パネル(オフグリッドまでは目指しません)との調和を考えると、黒っぽい色かなということで、銀黒(ガンメタ)みたいな色になってます。低い感じになって落ち着いてこちらもよかったと思います。

樋などはありますが、屋根は一旦完了。
雨予報でもドキドキしなくていいですし、屋根があるって素晴らしい!

ほんとに、家はシェルターだ。

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