Landschaft design and workshop は、
「自分でつくるテゴタエ」を大切にしながら、
参加型で場所づくりをすすめる、建築まちづくり事務所です。
人生に、自分でつくるテゴタエを。
大量生産・大量消費の20世紀から、21世紀に入りインターネット全盛になったけれど、
何となく不安で、何となく混沌としている現代。
車や家電やパソコンやら、モノはあふれているけれど、それが何で動くのかは分からない。
こちらが価格と性能で選んでいるようだけれど、
実は、消費者として消費させられているだけ。それは私でなくてもいい。
人の暮らしが、ブラックボックスになっている。
全貌が見えないから、お金がなければ不安になる。
ネットでつながらないと孤独になる。そんなブラックボックスから出たい。
そのための方法は、「自分でモノをつくる」ことだと思っています。
木を切って、穴をあけて、ネジでつないで。
一本の木の重さを感じて。木くずの匂いをかいで。
一日がんばった夕暮れには、たき火をして。お金を払ってモノを買うことでは得られない充実感が、そこにはある。
手で作った実感がある。自分らしさがある。
仕上がりは、買ったものほど小ぎれいではないかもしれない。
もしかしたら、買った方が安いことだってあるかもしれない。
でもそこには、そのモノと向き合った時間がある。
だって、自分でつくったんだから。
だって、壊れたら直せるんだから。
そのテゴタエが、自信になり、生き方になるのだと信じています。
関わる人すべてが手を動かして一つの空間をつくっていく。
ひとつの空間をつくるだけではなく、
その動きをまちへと広げ、時間を共有した人たちがゆるやかにつながっていく。
個人の充実感が、消費の時代を生産の時代へとシフトしていく。
それがLandschaftの目指す未来です。
ランドシャフト(Landschaft)とは、ドイツ語でランドスケープ=景観・風景という意味を持つ言葉。「視覚的な広がり」と、「地域的な広がり」のふたつの広がりを表します。その言葉のように、ひとつひとつ自分たちの手で場をつくっていく事と、その場をまちと森へと広げていく事、そのふたつを目指しています。
名称 設計事務所ランドシャフト (Landschaft design and workshop)
登録 二級建築士事務所 長野県知事登録(松本)A第28281号
所在地 長野県安曇野市
資格 二級建築士 二級電気工事士 インテリアコーディネーター
1.【住まいづくり】 伝統工法・手しごとをベースにした住まいの設計施工・ハーフビルド支援
2.【場所づくり】 空き家・店舗・シェアハウス等の参加型リノベーション
3.【まちづくり】 参加型の地域づくり・里山づくり・教育づくり
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