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【永久保存版】オリジナル床下点検口の開け方。

公開日:2021-08-26 カテゴリー:伝統工法, 木と土と竹の家 タグ:

既製品でない、しももと建築オリジナル床下点検口。開け方メモです。【永久保存版…!】

 

閉まってるときは、こんな感じ。(ちなみに板の目は両サイドとつながっています)

①六角レンチで、2つのボルトを緩め、ボルトを2つとも掴んで、材を外します(写真の右の方↓)。

②奥から2番目の板に、手が掛かる溝がつけてあるので、そこから外します。

こんな感じ。

③4枚の床板を外します。(戻す時も同じ順番で)

④紐を引っ張って、縦にはまってる材を抜き出します。(2つ入っていて、2つめは、受け部分があってL型になっているので、横にずらしながら。大事なところの写真がなかった汗)

⑤断熱材を外して、真ん中の仕切り棒を外します。

すごいオリジナルな床下点検口でしょう!既製品ボルトだけ!

 

そして、入った中は狭い!設備屋さんは肩の関節とか外れるのかもしれない!
不具合出ないように、大事に使わねば~。

また、シロアリ関係では岡崎シロアリ技研さんの考え方に共感していて(シロアリの排除よりも、シロアリがいても対処しやすい家を とか、虫を嫌うのは病気だ とか。いえ、ほんとは土間コンを打たないのを推奨されてるんですけど)、たまには床下を点検してみたい!と思っていたのですが、閉所恐怖症っぽい私には無理っぽいことが分かりました。

外回りからシロアリさんお越しの形跡がないか、気を付けるようにします。

 

 

 

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