のびる3段活用
公開日:2020-07-28
カテゴリー:食
季節外れになってしまいましたが、備忘メモ。
土手とかに生えている、のびる。
そのまま味噌つけてかじるのもいいんですが、口がからい。
今年の春の発見としては、のびる醤油がおいしかったのです。刻んで、しょうゆに漬けておきます。ねぎ系の粘り気がでて、冷ややっこにぴったり。
メジャーなのは味噌ですよね。こどもが通っていた保育園ではのびるを「ねんぼろ」と呼んでいて、(信州の方言かと思ったけどそうでもない?)、うちではねんぼろみそと呼ばれています。刻んだねんぼろを油でいためて、みりんと味噌を混ぜます。ごはんに乗せて食べます。
(いい写真じゃなくてすみません)
ちなみに「のびるはしゃべるでほるんだよ はっぱをひっぱったてぬけないさ」byばばばあちゃん です。しゃべる持参のこと。
掘ってくるのはいいのですが、ラッキョウのような薄皮がついていて、剥くのが大変。目にしみます。お子らが、水泳用のゴーグルを装着してねんぼろの皮をむいてくれるのですが、掲載NGとのことでした(笑)。
春に、(農薬っぽくない)ねんぼろ群生地を見つけて、作ってみてくださいね。