つくしと、自然との距離感と。
公開日:2020-04-13
カテゴリー:信州
つくしが収穫されていたので、つくしの佃煮をつくる。
ざっと洗うと、胞子が緑色でお抹茶のような水になる。(胞子が抜けているつくしはもうおいしくないのでご注意を。まだ頭が開いてないやつだけ摘みます。)
ごはんに乗せて食べると、けっこうおいしい。
でも、取った人たちは食べない。
新型コロナで閉塞感のある奇妙な春。
でも、震災後の春よりは、自然に触れられるだけで、気持ちはずっと楽。
(当時は関東地方にいたので、草や土に触れられなかった)
人間のありかたや、自然との距離感を考え直すきっかけを、与えてくれているのでしょう。
まだ、分からないのかな、人間は。