竹林はコンビニだ。
竹伐り、第三弾は四賀kajiyaさんの裏山。
南斜面で育ちもいいのか、相当荒れています。
曲がった竹のアーチをくぐるようにして切る場所を決め、切り始めます。
Gちゃんに伐採してもらい、私が長さに玉切りしていきました。
そういえば助手もいましたが、トランポリンの魅力に早々にいなくなり。
伐採する周りを切り開いたり、かかり木も切りたくなったりでなかなか本数は出せませんでしたが、アーダコーダいいながら竹林にいるのはとても楽しい一日でした。
日本中で竹林が荒れていて問題になっていますが、人の手が入らなくなったため荒れているというのは、まさに日本の山の縮図。昔の人は、竹絶対便利だよね、と言って植えたんだろうと思います。だって、竹ざおとか、コップとか、切っただけで使えるんだから感動ものではないですか。
そう、昔は、竹林はコンビニだったんじゃないか!
24時間開いてるし、近くにあるし。ちょっと無いもの切ってくるわ、というコンビニエンスさ。もちろん実際は、切り旬があるから年がら年中出してこられるわけではないけれど、暮らしに必要なものが裏山にあって、自分で作れる、というのは、何とも地に足がついた感覚があります。
実際竹を切ってみて思うのは、ギリギリ自分で出してこれる絶妙の重さ。
手に負える、と思える。これがすごくいいなー。
竹伐り、クセになりそうです。
竹は成長が早いのですぐ荒れるけれど、手入れの結果も比較的すぐ見えるはず。
今後も竹を使う方法をアレコレ夢想しました。(もちろん竹小舞も!)
竹林お持ちで困っている方、ぜひ次の11月には切らせてください!