ダブル国宝@信州

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上田方面に行き、ダブル国宝見てきました。(最近はやりの映画ではないです…まだ見てない)

こちらが、青木村 大法寺 三重塔。

正慶二年(1333年)の建立。大阪は天王寺の大工さんを呼んで建てられたそうで、関西(京都・奈良)らしい、すっきり、プレーンな美しさ。あっ、と思うほど、京都にいたころに見た建物と、変わらぬ洗練度です。どうしてこんな山奥に(失礼)そんな大工さんが来てくれたのか、詳細は分かっていないとか。

そしてこちらが、上田市 安楽寺 八角三重塔

こちらの方が青木村の三重塔より時期が古く、1290年代(鎌倉時代末期)には建立されているとのこと。宋の僧侶が住職だったころに建てられたようで、なかなか日本離れした雰囲気です。アプローチもドラマチックに作られていて、かっこいい~!と思ってしまうつくり。(宗教建築はどれもそういう面はありますが)

この八角三重塔がうらやましくて、青木村の方々が「うちも建ててもらおう!」となったのではと勝手に推察。どちらにしても、こんな雰囲気の違う国宝が、ほんの15分ほど離れた場所に建っているとは、なかなかすごいことです。当時、このあたりは豊かだったんでしょうか?

シャーペンしか持っておらずざっとですが、久しぶりにスケッチをしていい時間でした。