キッチンカウンターDIY
仮の棚で暮らして早幾年、キッチンカウンターをDIYしました。
ありあわせの材木をできるだけ使う、というテーマです。高いのか低いのか分からない志です。
笠木はカラマツフロア材、棚板は杉フロア材、どちらも他で棚をつくった残りです。表の化粧板だけ買いました。
キッチン側の天板はこの家の解体前のおうちのキッチンにあったもの。レッドラワン、でしょうか?南洋材のいいやつバンバン輸入しちゃってたころの重たくて立派な棚板です。また日の目を見てよかった。
立ち上がりをつけて、手元を少し隠す仕様にしました。
片付いてるときは台所まで丸見えで広く見えていいんだけど、そうじゃないときもままありますもんね、台所。
ちなみにこの台所、対面キッチンではありません。
お母さんが向こう側からにっこり、というステレオタイプがイヤで。。
今は横並びキッチンも増えてますが、レイアウトしづらく却下。
昔ながらの壁付けキッチンです。
みんなで台所に立てればそれでいいし、親が料理しているところをコドモが見ているなら背中を見て育てばいい、と思うのです。窓の外の景色を見られるし、場所を取らないので小さめの家にもいいですね。
ほぼビス止めで出来ています。
ところが組み立てを進めていった後半、天板と方立板の間が盛大に空いていることを発見(Tの字部分の付け根が空いている)。我ながらびっくりです。
ま、天板分厚いし、自宅用なんで…そのままとしました。
このミスさえなければ、30万コースのカウンターですかね!(自画自賛)
こんな感じのヤバイDIYが家じゅうにあります。
いつかのリノベの時には私にところだけ解体してください。