マメガキで、柿渋をDIY!
マメガキという、大きめビー玉くらいの柿がなる木が庭にあります。
実はこの柿、柿渋用!7月~8月ころの青柿を取って、潰して、水につけて、2・3週間したら実と分けて、3年ほど寝かせれば柿渋ができるんですね!簡単!
家の外壁も柿渋(+炭で黒いですが)を選ぶ私の敷地に柿渋用の柿が生えてるなんて、ご縁ですねえ。
大きくなりすぎてるので枝を落としつつ、そこから実を外します。
一粒ずつくるくる取っていったのですが、無限にある。8月第一週、暑い、暑すぎて誰も手伝ってくれない…
敷地の角にきっちり生えているので、間違いなく植えたものだと思うのですが、普通の柿でもこの時期に取れば柿渋になるらしいです。だったら普通の柿の方が一回の取る作業あたりに得られる柿の分量が圧倒的に多いじゃないか…秋には食べられるし…
と、彼岸に渡りそうになりつつ、バケツ一杯ほど取りました。
ほんとは取ったその日に潰すのがいいようですが、間に合わず。翌日にはしわっとしてきました。
最初は金づちで叩いていたのですが、らちが明かない。
うちにあるハンドチョッパー?手動のフードカッターで裁断。
ミキサーとかあればいいんでしょうが、これだけのためにものを増やしたくない。。
それをペール缶に入れて(ほんとは容器も色々気にしたほうがいいみたいですが)、水を入れる。
作業時間は長いですが、難しい作業ではありません。
柿渋つくってみたいかた、来年の最も暑い時期にぜひご一緒しましょう!