カラマツフローリングで、格子本棚をDIY!
格子状の本棚が前々からつくりたかったのです。
界壁の少ない本棚は、本が倒れてくるのがいやじゃないですか?強度のあるカラマツのフローリングなら、薄めの板で軽い感じのができるのではないかと構想を練る。
ソマミチでもお世話になっている林友ハウス工業さんに少量ですがカラマツフローリング出していただきました。
カラマツの特性を活かしたT&Tパネルもかっこいいですよ!
本棚のつくり方は、こちらのページを参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
バンバンビス止めするタイプのつくり方ですが、私の技術とつくりたい雰囲気としてはこれだなと。
まず、幅150、15㎜厚のカラマツフローリングを2枚あわせてボンド止め。
今回は残念ながらボンド使ってしまいましたが、
DIYでも廃棄物出さない=解体した時薪ストーブで燃やせるDIY
を目指したいんだな、と最近ようやく実感。
縦の界壁をビス止めしていきます。
それを量産。フローリングの裏には反り止めの溝が入ってるので、縦・横とも溝を見えにくい側に向けています。ちなみに、雄実の凸部分をカットして手前側にしています。裏側は凹のままですが、壁面につくのでよしとしてます。
一番下の板を下から止めて、横の板をとめます。
段々組み上げていって、最後の一段の高さは現場合わせ。
できたー
参考ページの方は片面にボードを張っているように、この格子本棚のみで自立する硬さはありませんので気をつけて。私は後ろの柱に金物で固定しています。
カットの精度が我ながら結構よかったり、
「ここは見えるからいい板使おう」とか、
「あーあそこで辻褄合わせないと」とか、
外壁張りでDIYの技術がUPしたことを実感するDIYとなりました。
本入れてみた!ライブラリらしく他も整えないとです。
サイドのビス止めは、埋め木で隠そうと思って掘り込んであるんですが、当分そのままになりそうです(笑)。