menu
Landschaft

永久に見てられる、芽吹き。

公開日:2022-05-01 カテゴリー:DIY, garden タグ:

朝もやの庭。

田んぼに水が張られて、この時期だけレイクショア、湖岸の別荘のようになります(ならない?)。
いや田んぼだけど、思い込めばなります。

 

芽吹き前に、津村さんちの裏山から実生の木々をもらってきました。
去年の秋、葉っぱのあるころに目星をつけておいたという確信犯。

その芽吹きがいいんですよ!以下ご紹介です。

モミジ。上の写真の、大きめの2・3本がそれです。

イロハモミジ?と、コハウチワカエデと赤いカエデ。
山どりの木は園芸屋さんのまっすぐな形と違って、自然な樹形がほんとに素敵です。
森の中で庭木を育てる仕事したいなあ。

 

ダンコウバイ?

クロモジ(と思ってたけど、この時期花がないことってある?)。

ヤマブキ。

ヤマブキの株の中に、ウリハダカエデらしき人が混ざってた!大きくなるからさようならかなあ。

マユミだと思われる方。

ガマズミ?

 

 

他の木と一緒に掘り出されたのももらってきたので、なんだか分からないのも。

これは何だろう。。バラ科。

 

キイチゴ?

オオカメノキ?

これは数年前の入学祝でもらったヤマボウシ。葉っぱを丸めて収納。

こちらは挿し木のメギさん。水やり忘れがちのハードな冬を越えたタフな方です。

 

コナラは、先日の植樹イベントでやなりんさんからもらってきたもの。

ご存じかと思いますが、大木になる木です。あえて3本近づけて植えて、株立ちのようにひょろりと育て、太くなってきたら萌芽更新…という目論見ですが、甘いでしょうか。お詳しい方いたらアドバイスください。今なら抜ける(笑)。

 

※ちなみに、実生から庭造りするのは、どんなふうに育つか未知数すぎるからやめとけと言われます。みなさんにおすすめするものではありません。

信州に来る前、つくばの実験植物園の近くに住んでいて、年間パスで通いつめてました。
ベビーカーで赤子を寝かしつけた後、スケッチをするという遊び。

その時の学びが結構活かされてます。信州の植生はまだ学習中。

芽吹いてきちゃったので、一次工事は一旦終了。水やりをがんばらないとです。
そして、まだまだ植えたい木があるんです!後日ほしい木リスト公開予定(笑)。

 

 

sponsored Link