屋根完成で、一安心。
今週は、屋根が完成!
野地板が貼られた上に、屋根屋さん登場です。
ルーフィングを張って、
煙突屋さんも来てくれて、貫通部を施工。
薪ストーブ本体はkintoku stoveさんですが、煙突は池田町の山風舎さんが来てくださってます。
来年の冬は薪ストーブだなあ!と夢膨らみます。薪募集!
煙突は、最終的にはもっと長くなります。
煙突のお手入れに上ることもあるから、屋根勾配はやはり緩めがいいのではないでしょうか。うちは3寸勾配で、たぶんギリギリ。
ちなみに板金屋根です。
屋根は瓦ですか?とよく聞かれますが、板金屋根にしました。
屋根面に断熱材のフォレストボードなども入っているし、これに瓦だと重量的にかなりヘビーになりそうなのが主な理由。瓦の方が長持ちするし、環境負荷も少ないし、京都みたいな一文字瓦ならやってみたい気持ちはありましたが。
こんな建て方をしている割には、THE和風になるのはあまり好みでない、というのもあって、板金でいくことに。2・30年くらいで塗装が必要になりますが、平屋だし、まあなんとかなるでしょう。
煙突周りはちょっと面倒なんだそうです。
棟がまだですが、ほぼほぼ完成したところ。
板金のタテヨコで迷いましたが、タテのほうが雨の流れとして無理がないというのと、甘みがなくってすっきりしてよかったかな。縦ハゼだと、屋根に登った時にハゼを掴めるからいいですよ、とはしももとさんの弁。(横ハゼだと平らなのでつかむところがない)
色も迷いました。当初は夏の熱を考えたら白っぽいの、と思っていました。でも、周りに反射する(あまり周辺に住宅はないのですが)ことや、煙突やゆくゆく載せたい自家消費用太陽光パネル(オフグリッドまでは目指しません)との調和を考えると、黒っぽい色かなということで、銀黒(ガンメタ)みたいな色になってます。低い感じになって落ち着いてこちらもよかったと思います。
樋などはありますが、屋根は一旦完了。
雨予報でもドキドキしなくていいですし、屋根があるって素晴らしい!
ほんとに、家はシェルターだ。