0から1へ、基礎工事。
公開日:2020-11-13
カテゴリー:建築
ついに基礎工事に着工です!
下見に来た基礎屋さんの「道路は下がることはないから地盤を少し上げたほうがよい」というアドバイスで砕石が搬入され、草ぼうぼうの土地がついに建築現場らしく。丁張り、根切り、捨てコンうち…とみるみるうちに進んでいきます。
何もない0から1を生み出すところって、エネルギーいりますよね。
建築現場では、いろんな無から有のタイミングがあるけれど、基礎工事もその一つなんだなあと実感。
(余談ですが高校理科の「静止摩擦係数は、動摩擦係数より大きい」という物理法則は、すべてに当てはまると思っています。動き始めるところが一番大変。)
鉄筋組みには、設備屋さんも来てくれました。色々絡みますから。
こちらは瑕疵担保の検査。検査員さんも土壁を面白がって?くださいました。
生コン打ち当日は、生コン車とコンクリートポンプ車が来て、助手のみなさんも大喜び。自分ち専用にミキサー車がくるというのは、子ども心にもなかなか嬉しいのではないでしょうか。
レトロおされな生コン車。
実は基礎工事をお願いしたS建設さん、全く別のところで知り合ったCちゃんのご両親という偶然!
某高級きのことかいただいてしまって、すみません。わーい!
Sさんはもちろんですが、おかあさまもかっこいい。
華奢なのにダンプをガー!としている姿にときめきます。
(ちょっとバタバタしていて、一緒に針金クルクルをしそびれたのが悔やまれます…。)
あっというまに(当社比)、基礎立ち上がりまで完成!(埋め戻し前です)
次は木工事待ち…現場はしばらくこのままです。
刻みに入っていますので、そのレポを待て!