地盤調査(ガリガリ)
公開日:2020-06-17
カテゴリー:建築
地盤調査をしました。
スウェーデン式サウンディング試験と言って、地盤にロッド(鉄の棒)を突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調べる試験です。
この真ん中の棒が、ぐるぐる回りながら地面に刺さっていきます。
農業用の運搬車を改造したようなアナログな測定器ですが、結果はスマホに届いてました。
周囲4ポイントと、中央の計5ポイントを測ります。
場所によっては6メートルも8メートルもロッドが入ることがあるのだとか。
最近でも、毎日地盤調査のお仕事があるのだそう。景気いいですね。
最初はすすっと入っていってしまって焦りましたが、途中からは大きめの石が多いようで、ロッドが進まなくなるとハンマーでガンガン叩いてました。ジャリジャリというよりは、ガリガリ?
サウンディング式、sound=音、ということで、音や感触を確かめるのが大事です。
1-1.5mくらいから下は礫(れき)状、5点ともほぼ同じ結果とのことで、まずは一安心です。
ロッドの刺さった穴。