樹木伐採エイサエイサ
解体に先立って、敷地に生えていた樹木を伐採しました。
生えていた木々は、高さを抑える芯止めで頭頂部を切られた後再度成長したような、自然樹形とは言えない姿。お神酒を上げて、伐採させていただくことにしました。材として使えるところは使いたいと思っています。
強力助っ人Tさん家族が来てくださり、自分たちでロープを引っ張って倒せるようにセット。
チェーンソーでつるが残るように切り、みんなでロープをエイサエイサと引っ張りました。
ミシミシと音を立てて倒れる木。
それにしても枝葉の量がすごかった!枝を落として運ばせてもらえる先があったからよかったようなものの…。伐採は依頼しても枝葉の処分は自前、とすることもあると思いますが、処分先に要注意です。
その後、枝を落とす作業です。子どもたちが意外なほど頑張り、手ノコや手斧でほぼ落とすことになりました。伐採された木たちも、最後にちょっと楽しんでくれたんではないかと思います。(腕はバッキバキの筋肉痛になりました)
幹の部分は、芯止めした切り口から水が入っていて、材としてはあまりよくなさそうで残念。
私自身、子どものころは自宅の庭でひたすら遊んでいるタイプで、登ったり折ったり切ったり燃やしたり食べたりと、庭の木々に育ててもらったようなものなのですが、共存していくのはなかなか容易ではないのですね…。開けた土地なので防風林も欲しいし、また植えるのですが、未来の姿も考えて植えていかなければならないのだなあと、肝に銘じました。