竹小舞ワークショップ、終了しました!
【土壁ワークショップ第一弾】竹小舞をあむ。無事終了いたしました!
参加者のみなさん、ありがとうございました!
ご説明の後、竹を割るところからスタート。
これがみなさんのツボにはまったようです。
「ふぅわ!」「なにこれ気持ちいい!」という謎の音を発しながら、
じゃんじゃん割っていくみなさん。
「竹を割ったような性格」という言葉を、身をもって体感していただけたようです。
続いて、竹の節を落とします。
えつり竹の両端をノミで加工。
縦のエツリは、貫にクギ止めします。
こちらではエツリ竹を差し込む穴を開けています。
エツリ竹がはいったところ。
「大工さんってクギくちにくわえますよね」と言ってやってみる女子。
なんでワークショップって面白い人がくるんだろうなーと、いつも思います。笑
このあたりは、みなさん素敵なまなざしなので、説明要らず。
…こらーそこ働きなさーい!
あ、お昼のトマトが。
おにぎりも来たー!
ジェノベーゼだけどバジルでなく、ほうれん草だったり。
当然のように豆乳マヨネーズだったり。
お米には9種類の雑穀が入っているそうです。
車ふの…(あれ、何とご説明いただいたのか自信がなくなってきました。
カフェ開業される奥様Rさんに再度確認します。)
何と言いますか、静かだけれど芯の通った味、でした。
Rさんごちそうさまでした!
さあ、午後です。ついに編みますよ!
縄を腰みの的に腰につけてから、縄のつなぎ方のレクチャー。
8の字にして…??最初はハテナマークでも、やってみれば分かります。
縄が足りなくなったらこうやってつないでくださいね。
松田さんの、デモンストレーションです。
5代続く左官やさん、まつだ左官。
ほんものをつくるポリシーのある左官屋さんです。
でも、土壁のお仕事は松本平では少ないんだとか。
城下町松本、もともと受け入れる素地はあると思うんですが。
これから再び土壁の家、増やしていきたいですね!
ま、ワークシューズはビーサンですが。
松田さんの説明で、分かったような、分からないような…でも始めてみましょう!
バイオリニストのSさん。ゆ、指を痛めませんように…
こちらは設計のNさん。わずかに狭めですが、さすが正確なピッチ。
結構性格がでるかもしれませんね、こまいかき。
お施主さまのTさん、途中で放棄しないでくださいー!
というのは冗談ですが、
昔は年頃の男女を壁のこちらと向こうで協働作業をさせて、
お見合いのようなことをすることもあったとか。
確かに一緒に作業すると人柄が分かるかも。
竹小舞合コン、需要ありますかね?
こちらもご夫婦ですが、とにかく楽しそうに過ごしてくださって、本当によかったです。
と集中していたら、すぐにおやつの時間に。
米粉とゆずのケーキだそうです。
いろいろ秘密の配合があるようです。カフェ、楽しみですねー!
参加者のみなさんにも、「カフェはいつから?」「いつオープン?」
と聞かれましたが、それは棟梁しももとさんにかかっているそうです笑。
しかしみなさん、かっこいい。
あ、Sさん、ゴール間近!
という形で、1日楽しく過ごすことができました。
【みなさんのご感想】
・脚立が腰にきたが、楽しめた。
・頑張ればうちでもできそう?!と思えた。
・初めての体験ばかりだった。今しか見られないものを見られてよかった。
・初めての、そして貴重な体験ができた。
・最初は「見学だけかな?」と思ったけれど、「意外にできる!」に変わった。
・楽しかった。夢中になった。
・普段設計をしていても実際にやることはないので、貴重な体験だった。
・無心で作業した。貴重な体験ができた。
・バックグラウンドが違う人たちと出会えてよかった。
個人的には、最初はぎこちなかったみなさんが、
後半になるころには、周りを見て手が足りないところを手伝ったり、他の方に次に必要な道具をさっと渡したり…
すっかりチームのような動きになったところに、なんとも感動してしまいました。
帰ってからも、ご家族と「あんなことが楽しかった」「こんなことが楽しかった」と話をした、
といったご感想もいただき、、感無量です!
引き続き、来週はこのみなさんの力作に、土を塗ります!
(その前に竹かご状態の時に一杯飲みたいという声も聞こえてきましたが…笑 夜はきれいですよ!)2回連続で来てくださる方もいらっしゃいますが、現在参加者募集中です。
ぜひご一緒くださいませー!
前日、鳥かご飲み会、参加したい。
まつださん、コメントそこですか!笑
前日、何時にお戻りなんですか?