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Landschaft

【あったかい!】G1土壁の家に3日住んだレビュー。

公開日:2022-01-25 カテゴリー:energy, 木と土と竹の家 タグ:

入居3日目。主に熱環境に関して、記憶がフレッシュなうちにメモしておきます。


(今は引っ越し荷物でごちゃごちゃしておりますので掲載自粛)

 

引っ越し当日一日目は、午後くらいから薪ストーブを焚きはじめ、夕方に19.5℃。薪ストーブの周辺は輻射熱で暖かいので快適でした。ただ、寝る時には、暖まっていない部屋からの冷気が感じられ、間仕切り少なすぎたことを後悔しながら眠りにつきました。

翌朝、起きてみると17℃。大して温度が下がっていません。

 

二日目と三日目は、午前中と夕方からと言う感じで、焚いていない時間もあったのですが、二日目には23.5℃、3日目には最高室温24.5℃に。最低気温は、朝でそれぞれ-7℃、-1℃。4日目の朝6時から8時くらいまで薪ストーブを焚いて出かけ、午後に帰ってきましたが、室温20℃。

温度が下がらない。温度変化がゆるやかです。聞いてはいたけれど、こういうことか…!と感動です。

寒がりの夫も、「真冬に裸足でいられるなんて…」と驚いていました。よかったよかった。

 

木と土と竹の家は、土壁の家ですが、土壁の外側にフォレストボードという断熱材が入れてあり、計算上はG1クラスの断熱性能になっています。

土壁は、断熱性能は低いです。土壁だけで暖かさが逃げないようにはしてくれません。ただし、蓄熱性能が高いのです。その効果で、熱しにくく冷めにくい環境ができているように思います。(真冬に一週間とか出かけて帰ってくると寒いかもしれませんが。)

あと、障子がとっても優秀。トリプルガラスの樹脂アルミ複合サッシという迷いの感じられるサッシ選択なのですが、障子の向こう側とは温度が違います。

温度が安定している分、いくつか冷気の入り口があるのが分かります。換気扇とか、吸気口とか。玄関土間だけ区画すれば部屋が暑くなりすぎた時の調整としてもよかったかな、とか。そのへんもこれから調整していきたいと思います。

 

あと、薪はやっぱり結構使う!

薄着でいられて体が楽!

でも外に出るときどのくらい寒いか分からないから室内外温度計が欲しい!

 

なにこれあったかい!これ、もしかしてすごいいい家かも…

というのが、まずは最初の感想でした!

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