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Landschaft

はるの、みずき。

公開日:2018-06-15 カテゴリー:スケッチ タグ:

ミズキ cornus controversa

ミズキの若葉はふんわりして素敵ですよね。葉脈もうつくしい。

こちらより、ミズキさんのプロフィールをお借りしてきました。

ミズキ ミズキ科
山地や里山によく見られる落葉樹で、やや湿った場所に多い。扇状に枝を広げ、階段状の独特の樹形になることから「テーブル・ツリー」とも呼ばれている。初夏、たくさんの白い花が一斉に咲くと、花の階段のように見え、よく目立つ。秋、果実は黒く熟し、野鳥たちの季節移動を支える重要な食糧になっている。ツキノワグマも大好物で、しばしばクマ棚をつくる。動けない木にとって、受粉をしてくれる昆虫や種を遠くに運んでくれる鳥を効果的に呼び込むことは最も重要な戦略だが、その点においてミズキはトップクラスであろう。

「樹液が多く、春先に枝を折ると水のような樹液が滴る」からこの名前なんだとか。まだ折ってみたことないです。果実もおいしそう。

 

こちら、ひーさんを切らせてもらった山の林道脇のミズキ。
数学的…というか、葉っぱを無駄なく広げていく感じです。

これはソマミチシェアフォレストのミズキ。

耐陰性があり、上が開いて明るくなるまでじっと耐え忍ぶそうです。種も、暗いところに落ちると発芽せずに10年は生きていられるとか。お絵かきをしたミズキはまだ幼樹かと思ったけれど、意外と年を重ねていたのかも知れないですね。

 

 

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