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Landschaft

16人の小学生と、片道30分の散歩。

公開日:2017-04-06 カテゴリー:まちづくり タグ:, ,

16人の小学生と片道30分の散歩。

学童を始めたいMさんは、長期休みに子供たちを数日見ています。
そのサポートに行ってきました。

この日は、おやつを買いに、片道30分の散歩。
ひとり150円のオヤツを選ぶ。
一度買っては、
「あと10円あった!」
と言って再度おやつコーナーに。
結局45分掛かりました。
その翌日はカレーとサラダをつくったり、されています。

小学生は、
学校に行きはじめ、周りの目も気になりはじめ、
何かと画一化されがちな年代かもしれません。
ちょっと人と違えば「何あれ~」とか言われて。
でも、人と違っていいんだよ、と声を大にして言いたい。
そこにしか、あなたらしさはないのだ。
背筋伸ばして違う道を行け。

 

変な大人が本気で遊んでくれる場所があれば、
「あ、こんなんでもいいんだ」と思えるのではないかと。
泥遊び、たき火、モノづくり…
英語だって理科実験だって楽器だって一緒に!
そんなことを継続的にやっていく場をつくりたいと考え、
実は、Mさんともども、空き家を探しています。
お近くの方、お心当たりがあればぜひお声掛けください。

 

しかし小学男子よ…
きみらは何でそんなにおバカなのだ。
そんな彼らにブレイブボードを教えてもらったら、
何だか仲良しに。

これね。
ちょっと進めば「けっこう進んだじゃん」
ちょっと転べば「だいじょ~ぶ~?」
何だ、いいやつらじゃないか。

そうか、私も中身はコドモのままだからね。

 
まずは脱個食からかな、と考えています。
Mさんをみならって、
「ときどきみんな食堂」をはじめてみよう。

世の中のお母さんは、
夕方、怒涛のようにお迎えして、
帰って、怒涛のように晩ごはんを食べさせる。

近くの入浴施設に行ったら、
一人暮らしらしいおばあちゃんが
いかに寒い台所に行かないで夜ご飯をすますか、と熱弁をふるっていた。

時々は、その辺の人が集まって、ごはんをつくって食べてみるのもいい。
あとちょっと風通しがよくなったら、楽になる部分があるかもしれない。

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